<大量消費メニュー>ピーマンでちょいおかず!副菜&お弁当メニューと余ったときの保存方法

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2023年07月17日 08:40  ママスタジアム

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独特の苦味があるけれど、いろどりもよく調理の幅も広いピーマン。家庭菜園で作っていると、毎日のように収穫ができる時期もありますね。そうなると困るのはメニューでしょうか。ママスタコミュニティのママから、こんな質問がありました。
『家庭菜園でピーマンがたくさん収穫できます。そこでピーマンを使ったおかずを教えてください。メインよりも副菜が知りたいです』
ピーマンが収穫できる夏を迎えると、ピーマンを使ったおかずを工夫して作ることになるのでしょう。飽きずに美味しく食べたいという投稿者さんに、他のママたちからのアドバイスがたくさん寄せられています。

ママたちが作る「ピーマンでちょいおかず」


冷めても美味しいピーマン炒め


『ピーマンと人参を細切りにして、きんぴら。ごま油で炒めて、ほんだし、みりん、醤油で味付け。すぐできるしおすすめですよー』
『ツナ炒めは冷めても美味しいよ』
『ピーマンおかか炒め。ツマミにもなるし、余ったら明日の旦那さんのお弁当の副菜にも入れられるよ』
ピーマンを細切りにして、ちくわや人参と炒めて甘じょっぱく味付けをすると、きんぴらになるとのこと。ごま油を使うと風味もアップしますね。ちくわの他に、さつま揚げや魚肉ソーセージを使っても美味しく仕上がりますよ。またツナ缶やおかかはピーマンの味付けにもなりますから、一緒に炒めると美味しいおかずの完成です。

卵との相性も抜群!

『輪切りにした中にうずらの卵を入れて焼く』
『ピーマンとハムとトマトを賽の目切りにしてオムレツ』
ピーマンは卵との相性もよいそうです。1〜2センチの輪切りにすると、ちょうどうずらの卵1個が入るようですね。ピーマンをフライパンに並べて目玉焼きのようにするイメージでしょうか。また細かく刻んでオムレツや卵焼きに入れても美味しいとのこと。ピーマンの緑色が卵の黄色に映える料理になりそうです。

レンチンで時短調理もできる!

『レンチンでおひたし』
『レンジでチンして塩昆布和え。寝坊した日のお助けメニュー』
ピーマンの種をとって電子レンジで加熱。シンナリとした状態で、麺つゆなどをかけるとおひたしになります。ニンニクや生姜を少し加えると、味のアクセントになりますね。また塩昆布で味付けをすると、お酒のおつまみにもなりそうです。電子レンジで加熱をすれば調理時間を短縮することも可能でしょう。フライパンも使わないですし、洗い物が少なくなるメリットもあります。そのため時間がないときのお助けメニューにもなるようですよ。

簡単グラタンも作れる


『ウィンナーやベーコン、ピーマン、玉ねぎ、ナスなどを耐熱皿に入れて、ケチャップとチーズかけてトースターで焼く。味付けはコンポタ粉末でもよいよ。簡単グラタン』
耐熱皿に細切りにしたピーマンや玉ねぎなどの具材を入れ、ケチャップとチーズをかけて焼くだけ。味付けはなんと粉末のコーンポタージュ。そうすると、簡単にグラタンが作れるそうです。もしコーンポタージュがなければ、コンソメや塩胡椒で味付けをしてもよさそうですね。

ナポリタンソース


ピーマンを細切りにしてナポリタンのソースを作っても美味しいですよ。玉ねぎやベーコンも入れて炒めるだけ。市販のナポリタンソースを活用すると、短時間でボリュームのあるソースが作れます。保存しておいてパスタとあえても、焼いたお肉のソースにしてもよし、のソースになりますよ。

この手があったか!ピーマンの天ぷら

『ピーマンの天ぷらはよく作るよ。早く揚がるから便利』
少し苦味が残るピーマンの天ぷらは、パクパク食べられる美味しいおかずですね。大きめにカットしてピーマン単独の天ぷらでもよいですが、細く切った玉ねぎや人参などとかき揚げにしても美味しくいただけます。素麺や蕎麦、うどんに添えたり天丼にしたり。さまざまな料理に応用できますね。

どうしても食べきれない場合には冷凍保存もできる!


家庭菜園で野菜を作ると、たくさん収穫できて食べきれない場合もあります。そのためどうにか工夫しながら食べていくことになりますが、できるだけ新鮮な状態で保存することも考えたいですね。冷蔵保存をするならば、3〜4個をキッチンペーパーで包んで、ポリ袋に入れて野菜室で保存をしましょう。緑色のピーマンならば2週間程度、赤ピーマンは1週間が保存の目安です。なぜ色によって保存期間の目安が違うかというと、赤ピーマンは緑のピーマンが熟したものだからです。また、ピーマンは冷凍保存もできます。カットせずに丸ごとフリーザー用バッグに入れて保存します。保存期間の目安は2ヶ月。カットしたピーマンの冷凍保存期間の目安は1ヶ月です。冷凍したピーマンは室温で5分ほど自然解凍をして水気を切ればお浸しになりますから、調理の手間も省けそうです。ピーマンがたくさん収穫できた場合や、たくさんいただいたときなどに上手に保存をして美味しく食べていけるとよいですね。
参考:農林水産省|おいしさをもっと長持ちさせる「夏野菜&果物の保存術」
文・こもも 編集・塚田萌

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