DeNA・バウアーが7回2失点の粘投も3敗目　前半戦最終カードで痛い3連敗

　DeNAはトレバー・バウアー投手が中4日で先発し、7回2失点と粘り強いピッチングを見せるも、広島に惜敗。カード3連敗を喫し、43勝38敗2分けで前半戦を終えた。

　初回一死二塁から佐野の左前適時打で先制に成功。しかし、2回以降は広島の投手陣を前にわずか1安打と封じられ、打線が沈黙。バウアーは5回に同点を許すと、7回二死二塁から秋山に勝ち越しタイムリーを許し、試合をひっくり返された。

　111球の熱投も実らず、7回2失点（自責1）で3敗目を喫し、今季7勝目はお預けとなった。