中日、借金14の最下位で後半戦へ 11安打1得点の拙攻、涌井12球団最速10敗目

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2023年07月17日 22:44  ベースボールキング

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阪神戦に先発した中日・涌井秀章 (C)Kyodo News
○ 阪神 4 − 1 中日 ●
<15回戦・甲子園>

 中日は敵地・甲子園で25年ぶりとなる同一カード3連勝とはならず。前半戦は34勝48敗2分けの借金14で、2年連続の最下位ターンとなった。

 先発の涌井は初回、二死一、二塁で痛恨の先制3ラン被弾。調子を落としていた5番・佐藤輝に、低めの直球を右中間スタンドに叩き込まれた。2回は相手投手の9番・西純に痛烈な中前適時打を許し4失点目。3回も一死一、三塁のピンチを招き、今季最短の2回1/3で降板を告げられた。

 打線は4点を追う3回、5番・宇佐見の左前適時打で1点を返すも、4回以降は無得点。11安打を放ちながら1点しか奪えず、10残塁を記録した。

 3回途中6安打4失点でノックアウトされた涌井は、12球団ワーストとなる今季10敗目(3勝)。「1番・左翼」でフル出場した大島は、この日も2安打を放ち大台の通算2000安打まで残29本となった。

このニュースに関するつぶやき

  • わくわく出ていっても責められんだろ、今日は自分の責任もあるが…そもそも竜の打線が「ムエンゴの極み」かましてくるし…
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