いつも旦那に怒られる。子どもがいたら家が全然片付かない!小さい子でもできる片付けの習慣付けとは

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2023年07月18日 12:40  ママスタジアム

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部屋の整理整頓や掃除を頑張ろうと精を出していたとしても、子どもがいるとあっという間に部屋の中はちらかってしまうもの。片付けても片付けてもイタチごっこできりがないとため息をついているママも多いのではないでしょうか。

今回ママスタコミュニティに寄せられたのは、「子どもが3人もいるから部屋がなかなかキレイにならない!」と嘆くママからのものでした。
『未就園児〜小学校低学年までの子どもが3人いるので、家の中がいつも散らかっています。そのことについていつも旦那に怒られるんだけど、子どもが3人もいたら散らかるものだよね? 子どもの世話と家事とでなかなか掃除まで手が回らないし、子どもに「片付けなさい!」と口を酸っぱくしていうのもイヤ。どうすればいいのかな』
家の中が散らかっていることにお怒りの投稿者さんの旦那さん。しかし子どもが3人もいると、ある程度散らかりっぱなしになってしまうことは仕方がない気もしますよね。かといって、あまり子どもに目くじらを立てて「片付けなさい!」とは言いたくないそうで、どんどん散らかっていく始末……。

このようなお悩みに対し、ママたちはどのような反応を見せるのでしょう。

子どもがいると部屋が散らかるのは仕方がない


『うちの子は小学生で私は専業主婦。でもいつ人が来てもいい状態にはなかなかならない。おもちゃやモノは片付けているけど、棚やドアノブの埃、床の溝の汚れみたいな細かいところまで毎日掃除をするのは面倒くさい』
『きょうだいが複数いる家で、常に片付いていてキレイさをキープできているママには、ぜひうちの片付けの手伝いにきてもらいたい。子どもがようやく学校に行き出したから少しずつ片付け中。でもなかなか片付かない』
子どもがいると、本当にあっという間に散らかりますよね。子どもの人数が多くなればなおのこと大変そうです。またとりあえず片付けられても、掃除にまで手が回らない気持ちもよくわかります。

片付けや掃除以外にもやらなければいけない家事が山積み。手のかかる年代の子どもがいると、お世話に手を取られてついつい片付けや掃除を後回しにしてしまう。こうなると、問題解決が遅れてしまうことも仕方がないのかもしれません。完璧でなくてもいいので、人が来ても大丈夫な程度にはキレイにしたいとは思うものの、実際はなかなか難しいですよね……。

子どもと一緒に片付けよう!

『なぜ子どもに対して「片付けなさい」って言いたくないの?』
子どもにはあまり「片付けなさい」と言いたくないと話していた投稿者さん。ついつい怒ってしまいそうになることもイヤなのだそうです。しかし、子どもたちも片付けができるようにならないと、集団生活で困ることも出てきそうですよね。それに、投稿者さんだけでは片付けに手が回らず、旦那さんが怒っているわけですから、片付けないわけにもいきませんよね。ならば子どもたちと一緒に楽しくお片付けの習慣をつけてみてはいかがでしょう。

寝かしつける前にみんなでお片付けタイム

『うちの子たちもおもちゃとかを散らかしまくるけど、寝る前に必ず片付けさせている。どうしてもムリな場合は、子どもたちを寝かしつけてから私が片付けるようにしている。おもちゃくらいなら片付けるのにさほど時間も掛からないしね』
一日の終わりの寝る前に、ママと子どもたちが一緒にお片付けする時間を設けているご家庭も多いのではないでしょうか。寝る前に簡単におもちゃを片付けておけば、朝起きたときもスッキリとした気分になれるのでオススメです。

楽しく片付けをするために、ここで「ママと一緒にお片付け」を決行してみましょう! 怒ったり注意したりするのではなく、「ママと子どもたち、どちらが早く片付けられるかな?」などの声掛けをすれば、面倒で退屈なお片付けもゲーム感覚になって楽しめそうです。

「おだてる」「褒める」も大事

『うちは4歳差の年子で子どもは3人。年中にもなればお片付けもできるようになるので、いつも夕飯前に片付けをさせていたよ。子どもって結構、おだてながらやらせたらできるものだよ』
片付ける際に子どもをたっぷりおだてる・褒めることもかなり有効だという声も寄せられました。最初のうちは少々オーバーにおだてたり褒めたりしてもいいかもしれません。子どもがいい気分でお片付けの習慣付けができれば、ママも怒ったり嫌味っぽくなったりしなくてすみますね。

簡単に片付く仕組みを作っておく

『小さい子が3人もいたら、起きている間は部屋がごちゃごちゃになるのは当たり前だよね。それなら片付けが簡単にできるよう、おもちゃは大きいカゴか箱に投げ入れたら終了となるようにしてみては?』
片付けが難しい理由のひとつに、片付けにくい環境があるかもしれません。できるだけワンアクションで片付けられる環境づくりを目指してみてはいかがでしょう。フタや引き出しの開閉が必要なボックスなども避けたほうが片付けやすいかもしれません。

おもちゃが床に散らかっていないだけでもかなり片付いた印象を受けるもの。大きなカゴに一気に放り込んでもいいですし、部屋の隅、1か所に寄せているだけでも印象が変わりそうです! 掃除や片付けは面倒な家事ですから、どうすれば楽をできるかを考えることもママの腕の見せどころかもしれませんね。

親子でお片付けの習慣付けを!



片付けの習慣は、集団生活の中でも身につけていきますが、やはり家庭での習慣付けも大変重要なことです。小さい頃から片付ける習慣をつけさせておくことで、物を大事にしようとする感覚や、管理するスキルを身につけていくこともできます。
『うちの子は中学校にあがってもまったく片付けられない子だった。一念発起して片付けができるように教えようと決意。リビングや台所の収納場所に、片付け方がひと目でわかるような貼り紙をするなどして、ようやく片付けられるようになった』
片付ける習慣やスキルを習得することはなかなか難しいもの。だからこそ、いかに簡単に楽に片付けられる仕組みを構築するかがポイントです。完璧に片付いた部屋である必要はないので、上手に手を抜きながら旦那さんも巻き込んで、親子でお片付けの習慣付けを目指してみてはいかがでしょう。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・んぎまむ

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