大谷翔平、自己最多1試合4四球で勝利に貢献 エ軍ヤンキースに3連勝し貯金1

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2023年07月20日 11:20  ベースボールキング

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初回にウォード(中央)の先制2ラン生還した大谷(左端)
○ エンゼルス 7 − 3 ヤンキース ●
<現地時間7月19日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(29)が19日(日本時間20日)、本拠地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」でフル出場。自己最多タイの1試合4四球で2度ホームを踏み、チームの3連勝に貢献した。

 初回の第1打席、一死無走者でヤンキースの先発左腕・ロドンと対戦。フルカウントから四球で出塁し、続くウォードの左越え2ランで先制のホームを踏んだ。

 イニング先頭だった3回の第2打席も四球で出塁。その後、4番・モニアクの右前適時打で5点目のホームを踏んだ。4回の第3打席は空振り三振に倒れ、6回の第4打席は一死二塁の場面で申告敬遠。この試合3つ目の四球に、場内からブーイングが沸き起こった。

 8回の第5打席も一死一塁で四球。フルカウントから5番手右腕・ケンリーが投じた低め速球を冷静に見極めた。好機を広げ、続くウォードの適時二塁打で二塁走者のネトが生還。ここも大谷の四球が得点につながった。

 1試合4四球は自己最多で、2021年9月24日(同25日)のマリナーズ戦以来3度目。この日は徹底的に勝負を避けられ、1打数無安打、4四球2得点1三振の打撃結果。連続試合安打は「7」でストップし打率は.306となった。

 エンゼルスは3回までに6点を先取し、投げては先発のシルセスが6回途中1失点の好投で2勝目(1敗)。本拠地でヤンキースをスイープし、再び貯金1となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷の打撃成績は無いがチーム勝利三連勝の痛し痒しだがヤンキースは絶不調の上に本来格下相手に3連敗で大谷には全申告敬遠逃げとは球団始まって以来の恥辱屈辱では?(苦笑)
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