“欧州王者”マンCの来日メンバー25名を完全紹介!

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2023年07月20日 17:59  サッカーキング

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 いよいよ昨年の“欧州王者”マンチェスター・Cが来日する。

 現地時間19日に来日メンバー25名を発表。今週末の7月23日(日)には、国立競技場で行わえる『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』でJリーグ王者の横浜F・マリノスと対戦する。

 今回は、その一戦を前に、マンチェスター・Cに所属する世界トップクラスの選手たちを紹介していきたい。


GK 18 シュテファン・オルテガ・モレノ(ドイツ/30歳)
昨夏にビーレフェルトからフリートランスファーで加入。派手さはないが、確実性の高いプレーでゴールを守り、長短の正確なパスで攻撃の組み立てもできる現代型のGKだ。国籍はドイツだが、スペインにルーツを持つ。


GK 31 エデルソン(ブラジル代表/29歳)
超人的な身体能力と反射神経を駆使したスーパーセーブを持ち味とする一方、低弾道の正確なフィードやパントキックも大きな魅力。自陣の広いエリアをカバーし、最後尾からのチャンスメークもできる稀有な存在だ。



GK 33 スコット・カーソン(イングランド/37歳)
ピッチに立つ機会はほとんどないが、プロフェッショナルな言動ゆえにコーチングスタッフやチームメートからの信頼は絶大。9月で38歳になる第3GKの立場ながら、6月にはクラブとの契約を1年間、延長した。




DF 2 カイル・ウォーカー(イングランド代表/33歳)
フィジカルの強さを生かした対人守備で相手の侵入を阻止し、ボールを持てばパワフルな攻め上がりからの鋭いクロスで決定機を作る。22−23シーズンのプレミアリーグでは全体トップとなる時速37.31キロを記録した。



DF 3 ルベン・ディアス(ポルトガル代表/26歳)
ポジショニングの妙と的確なタックルを武器にボールを奪い、高精度のロングパスで一気に局面を変える万能型DF。幼少期は空手や水泳にも取り組んで大会で優勝するなど、他競技でも多才ぶりを発揮していたという。



DF 5 ジョン・ストーンズ(イングランド代表/29歳)
パワーとテクニックを兼備し、冷静かつ情熱的な守備から素早い攻撃への切り替えを見せる。本職はセンターバック(CB)だが、グアルディオラ監督は右サイドバックや偽CBとして中盤でも起用し、存在感をさらに際立たせている。


DF 6 ネイサン・アケ(オランダ代表/28歳)
センターバックとしては小柄な部類に入るが、読みの鋭さと機動力を生かして相手の突破を食い止める。足元の技術も高く、左足で長短のパスを操り攻撃の組み立ても行う。昨シーズンは左サイドバックで存在感示す。



DF 7 ジョアン・カンセロ(ポルトガル代表/29歳)
左右のサイドバックをこなす柔軟性を備え、果敢な攻め上がりからの高精度クロスでチャンスを生み出すだけでなく、サイドバックながら中盤でのビルドアップやゲームメークにも加わる“カンセロ・ロール”の具現者。


DF 14 アイメリク・ラポルテ(スペイン代表/29歳)
抜群のポジショニングセンスで相手のラストパスやクロスを寸断し、対人戦や空中戦にも強さを示す一方、左足から放たれる正確なフィードも秀逸。グアルディオラ監督も過去に「欧州最高のDF」とその能力を絶賛した。


DF 21 セルヒオ・ゴメス(スペイン/22歳)
バルセロナ仕込みの戦術理解力とテクニックを備え、果敢な攻撃参加と左足の高精度キックで攻撃に厚みを加える。年代別スペイン代表では得点力の高さも発揮し、U−17、U−19の欧州選手権で優勝した経験を持つ。


DF 25 マヌエル・アカンジ(スイス代表/27歳)
高い身体能力と対人プレーの強さを生かし、センターバックやサイドバックで高い守備力を発揮する。加入1年目ながら指揮官の信頼を勝ちとり、DF陣では最多のプレー時間を記録した。暗算の達人という意外な側面も。


DF 82 リコ・ルイス(イングランド/18歳)
わずか18歳の小柄な青年ながら堂々たるプレーを見せ、偽サイドバックの役割も難なくこなせることから“ラーム2世”の異名を持つ。幼少期はモハメド・アリから影響を受け、カイル・ウォーカーに憧れていた。



MF 4 カルヴィン・フィリップス(イングランド代表/27歳)
リーズ時代、ビエルサ監督の薫陶を受けて急成長を遂げ、イングラン代表まで上り詰めた万能タイプのセントラルMF。鋭い出足で相手からボールを奪い、効果的なロングパスを広角に散らして攻撃のスイッチを入れる。


MF 8 マテオ・コヴァチッチ(クロアチア代表/29歳)
今夏チェルシーから4年契約で加入した経験豊富なMF。パワフルかつテクニカルなドリブルで相手のマークをはがし、鋭いラストパスを放つ。バルセロナに移籍したギュンドアン同様、得点を奪う役割も求められる。


MF 10 ジャック・グリーリッシュ(イングランド代表/27歳)
2021年夏に当時の英国史上最高額となる1億ポンドの移籍金で加入したテクニシャン。左サイドから仕掛ける緩急自在のドリブルで局面を打開する一方、守備をすべき場面では労を惜しまず、最後まで相手を追走する。


MF 16 ロドリ(スペイン代表/27歳)
昨シーズンのCL決勝でゴールを奪い、チームを初の欧州制覇に導いた英雄。中盤の低い位置で起点を作り、丁寧なパスで攻撃を組み立て、自ら攻め上がってチャンスメークもするなど多彩な役割でチームに貢献する。


MF 17 ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー代表/32歳)
ハイテンポのプレーの中で巧みにボールを操り、絶妙なスルーパスや自らの強烈なミドルシュートで得点シーンを創出する世界最高クラスの司令塔。CL決勝でハムストリングを負傷したが、来日メンバーには含まれた。


MF 20 ベルナルド・シルヴァ(ポルトガル代表/28歳)
前線のあらゆるポジションをこなす柔軟性とピッチを縦横無尽に動き回る豊富な運動量、パスの出し手にも受け手にもなれる攻撃センスを兼ね備えた万能アタッカー。1試合の走行距離が13.7キロを記録したことも。


MF 32 マクシモ・ペローネ(アルゼンチン/20歳)
今年1月、ビッグクラブ同士による争奪戦の末に加入し、2月にプレミアリーグデビューも飾ったアルゼンチンの逸材。正確なロングパスや攻め上がってのスルーパス、果敢なシュートなど、左足一本で違いを作り出す。


MF 47 フィル・フォーデン(イングランド代表/23歳)
卓越した攻撃センスとテクニックを武器に決定的な仕事をするアカデミー出身の“至宝”。昨シーズンは急性虫垂炎で欠場しながら自己最多のリーグ戦11得点を記録。新シーズンはインサイドハーフでの起用も見込まれる。


MF 52 オスカー・ボブ(ノルウェー/20歳)
テクニックに秀で、中央でもサイドでもプレーできる左利きのアタッカー。絶妙なボールタッチと体の使い方でマークを剥がし、決定的なパスで局面を打開するプロスペクトが今回のツアーでどのような輝きを放つのか注目だ。


MF 80 コール・パルマー(イングランド/21歳)
2020年9月にトップチームデビューを飾り、着実に出場機会を増やしている有望株。長身を感じさせない素早い身のこなしと左足の確かなテクニックを武器とし、サイドエリアやアタッキングサードで存在感を示す。


MF 87 ジェームズ・マカティー(イングランド/20歳)
U−11の頃からアカデミーに所属し、2021年にトップチームデビューを飾った生え抜き。昨季はローン先のシェフィールド・Uで経験を積み、9得点5アシストを記録してプレミア昇格に貢献。独特な間合いとタッチで相手を翻弄する左利きの攻撃的MFだ。


FW 9 アーリング・ハーランド(ノルウェー代表/22歳)
プレミアリーグ初挑戦ながら36ゴールで得点王に輝き、公式戦通算で52ゴール9アシストを記録した“怪物”。ポジショニングやマークを外す動き、スペースを突く速さ、体躯を活かした正確なフィニッシュワークとすべてが一級品。


FW 19 フリアン・アルバレス(アルゼンチン代表/23歳)
出場機会は限られているが、前線からのチェイスやスペースへの抜け出し、両足の正確なシュートでチームを勝利に導く小柄なゴールハンター。昨冬のカタールW杯でも3ゴールを挙げてアルゼンチンの優勝に貢献した。

このニュースに関するつぶやき

  • デ・ブライネは試合には出ませんが来日(ファンサ旺盛で好きよ)…しかし、マジでバケモノしかいねぇ…CL王者は伊達じゃねぇわ…エデルソン、ストーンズ、ロドリ、アルバレス、ハーランド…ゾクゾクするわ。
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