なでしこジャパンを率いる池田太監督は試合後のフラッシュインタビューで「高い集中力を持って選手たちが戦ってくれた」と試合を振り返った。続けて、勝利後に雄叫びをあげた理由について尋ねられると「ザンビア女子代表はとても勢いをもって試合に入って来た。勝利後は、この初戦の重要性を嚙みしめていた」とコメント。さらに「相手の変化を見ながら対応できた。ザンビア女子代表のスピードのある前線の選手への準備、集中も含めてしっかりと対応できたと思う」と続け、この試合の守備陣の対応を評価した。
また、なでしこジャパンはこの試合、前半は1得点に留まったものの、後半には立て続けに4得点を奪った。池田監督はインタビューの中でハーフタイム中の指示について尋ねられると「試合の中でできていることと、空いているスペースの確認をして、後半の入りからしっかりと攻撃を行えるようにしようという声をかけた」と回答。ハーフタイム中に選手たちに送った指示を明かした。さらに、今後についても言及し、「移動を含めて、次のコスタリカ戦に向けてしっかりと準備したいと思う」と26日に行われるグループC第2節コスタリカ女子代表戦に向けて意気込みを語った。
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