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＜14回戦・エスコンF＞
日本ハムは13連敗のあと3連勝。8回無失点と力投した先発の上沢は、チーム単独トップの7勝目（6敗）を挙げた。
後半戦初登板の上沢は立ち上がりから安定。2回は遊撃・ハンソンが軽快な動きで難しい打球を処理するなど、バックも堅い守りで右腕を盛り立てた。6回は一死一、二塁のピンチを招いたが、3番・紅林を二飛、4番・セデーニョを三ゴロに退け無失点。8回117球、6安打無失点、5奪三振1四球の快投でチームを勝利に導いた。
打線は初回、二死から満塁の好機を作り、オリックス先発・山下のボークで労せず先制。4回は一死満塁で8番・伏見の遊ゴロの間に2点目を加えた。さらに、続く9番・五十幡の左前2点適時打で4−0。ここまでリーグ2位の8勝を挙げている山下を、4回途中でノックアウトした。
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