あんなに小さくて可愛かったわが子が大人に近づいていく。それでも愛おしさは変わらない!

3

2023年07月30日 17:40  ママスタジアム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタジアム

ママスタ

生まれてからずっと一緒に過ごしてきた息子さんも、やがて思春期を迎え見た目もずいぶんと変わってくることでしょう。また反抗期にはママに対してきつい態度をとることもありますよね。それでも息子は息子。ママスタコミュニティのあるママも、息子さんが愛おしくて仕方ないそうです。
『あんなに小さくて可愛かった息子が巨体になり、毛むくじゃらになり、声もものすごく低く、ヒゲまで生えてきた。手もゴツゴツ、肌はガサガサ、柔らかいサラサラヘアもゴワゴワになってしまって、可愛かった小さな靴も巨大サイズ。反抗期でときどき怒鳴ったり壁を叩いたりすると怪獣が暴れたみたいな迫力。それでもなんだかんだで可愛いのは変わらない。みんなも同じ?』
男の子は身長が伸びて、気づいたらママが追い越されてしまうこともしばしば。そして毛深くなったりひげが生えたりするなど、大人に向けて変化していきますね。そして中学生や高校生になると親に逆らったり、イライラして暴れたりする場合もあることでしょう。そんな息子さんでも可愛いと思えるのが、母親なのかもしれませんね。他のママたちも、投稿者さんと同じく息子さんを愛おしく感じているようです。

息子が愛おしく思える……


『暴れることはなかったけれど、大学生になっても小さいときにあった根本的なものは変わらず。今も可愛い』
『ママと手をつないでいる小さい男の子を見ると、息子もあんな感じだったんだなと懐かしくなるよ』
何歳になっても、子どもの頃の面影があったり、言葉遣いが変わらなかったりすると息子さんを可愛いと感じてしまいますね。それは小さい頃の思い出が蘇るからかもしれません。あるママは、ママと一緒にいる小さい男の子を見ると、わが子と重ねてしまうのだそう。懐かしさもあって、より一層息子が可愛いと感じるのではないでしょうか。

ママたちが思う息子の可愛いところ


幼さを感じる部分

『うちの中学生もそんな感じ。お風呂場にナメクジがいたら、「お母さーん、ナメクジがいる!」と。大事な部分を隠して、私を呼び出し退治しろと言っていた。ちょいと可愛い』
中学生の息子さんが、ナメクジに反応してママを呼び出し。自分では触ることができずに、退治をお願いしたようです。幼い頃は裸を見られても平気だったでしょうが、今はさすがに恥ずかしいのでしょう。隠すところはしっかり隠しながらもママを頼りにしているところが、なんだか可愛らしいですね。

ふとしたときの変わらない表情

『ふとした瞬間に、小さい頃からの変わらない表情ってない? あれを見つけると目の前のオジサン(風の息子)が抱っこできるんじゃないかと錯覚してしまう不思議』
『あくびをする表情が赤ちゃんの頃とあまり変わらなくて、それを見るたびに当時のことを思い出すよ』
息子さんを見ていると、ふとした瞬間の表情がずっと変わらないと思うこともあるようです。例えばあくびの顔、寝顔、笑顔は、面影が残っていることも多いよう。そんな表情を見ていると、幼い頃を思い出してしまうママたち。自分の身長を超えた息子でも、抱きしめたくなってしまいますね。

かけてくれる言葉が嬉しい

『うちの子も180cmを超えてしまって見上げるようだし、スベスベ肌がニキビ面になったし、腕と脚には毛がボーボー。それでも毎日、お弁当美味しかったと言ってくれるところは、まだまだ可愛い』
『もう結婚して家を出ているけれど、たまに息子から届くそっけないLINEが一番嬉しいかも。この前は「また歳とったな おめでとう」とLINEがきた』
成長し見た目が大きく変わったとしても、息子さんなりの優しさは変わらないようです。毎日お弁当を作ってくれることへの感謝、そしてお誕生日を祝ってくれる気持ちを受け取ると、ママも嬉しくなりますね。

心配だからこそ離れたい気持ち

『何かと心配。早く家から出て自立して、姿が見えないようになって欲しい。家に帰ってきて毎日顔を見て接するから、「この子がどうにかなったら……」と心配が尽きないけど、家出て自分で生活してくれたら、逆に毎日ここまで心配しなくてすむかなと思う』
親として息子さんの未来を考えるのは自然ですが、楽しい未来だけではなく、不安や心配を感じてしまうママもいます。近くにいるからこそ想像力が働き過ぎてしまう部分もあると考えると、いっそのこと離れた方がよいのかなと思うこともあるようです。
『私がまさに同じ状態だった。社会人になって家を出て行ったけれど、それまでは男の子でもそれなりに心配したよ。でも家を出たらわりとあっさり心配しなくなった。たまに用があれば連絡があるくらいだけれど、連絡がなければ元気にやっているんだなと思っている』
進学や就職によって子どもが家を出ると、最初はご飯を食べているか、元気にやっているか、と心配するものですが、離れた生活に親もだんだんと慣れていきます。そのうち、連絡がないということは何事もなく生活できている証拠と考えられるようになるようですね。むしろ突然連絡があると、何かトラブルが起きたのでは? と心配になってしまうのではないでしょうか。

無事に生活することを願うだけ


『生意気なところも成長を感じて嬉しい』
『24時間ママがそばにいないと無理! という感じだったのに、今は名前を呼んでも「あぁ?」みたいな反応。昔は走って私のところにきたぞ。成長したな。息子よ、ちゃんと成長してくれてありがとう』
幼い頃はママにべったりの息子さんでも、成長すると生意気になっていくものです。反抗的な態度を取ったり、言葉遣いも乱暴になったりしますね。でもそれは、無事に成長してくれた証でもあります。これまで無事に生きてきたからこそ、そのような態度が取れるほど大きくなった今があるのでしょう。そう考えると成長してくれた今が嬉しく、今日もわが子が何事もなく生活できることを願う。それがママたちの深い愛情なのかもしれません。

文・こもも 編集・kunel イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • パパ(専業主夫)も、同じように感じています。まだ子供らしいところがたくさんあるけど、本当に大きく、賢くなりました。
    • イイネ!2
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定