加熱式たばこ新ブランド「with」が誕生! 世界観を体現する「ウィズスタンド」も期間限定オープン

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2023年08月02日 09:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JTは、加熱式たばこにおける新ブランド「with(ウィズ)」を立ち上げ、新デバイスとなる「ウィズ2」を今夏より発売。その発売を記念して、ニュースタイル大衆酒場の先駆け、大衆酒場 ネオトーキョー 下北沢店・三軒茶屋店において、“まわりも自分もケアするネオ酒場”「ウィズスタンド」を、2023年8月5日〜9月2日の毎週土曜日14:00〜17:00限定でオープンする。


そのオープンに先駆けて、「ウィズスタンド」のメディア先行体験会を実施。「ウィズ」が提案する新しい世界観を体現する「ウィズスタンド」、そして新デバイスとして注目を集める「ウィズ2」の魅力が紹介された。


「ウィズ」のブランドマネージャーである、JTのコピートフ・マキシム氏は「長期間に渡るコロナ禍が私達の生活や価値観に大きな変化をもたらした」と指摘。その中でも、人付き合いそのものに対する考え方が変わっており、SNSを通してさまざまなコミュニケーションを図る若年層でさえも「広く浅いコミュニケーションから、深く狭い人間関係を重視する傾向になっている」という。


この“深く狭い人間関係”を構築する際のキーワードは“配慮”。配慮を通じて、円滑な人間関係を築きたいというニーズはどんどん高まっており、“配慮する”、“気遣う”ということは、もはや新しいスタンダートとなっているが、この傾向はたばこにも見られるとコピートフ氏は続ける。



喫煙者においては、年齢に関わらず、たばこを吸いながらも周りの人に迷惑をかけないように共存していきたいというニーズが高まっており、それをひとつの要因として、加熱式たばこ市場は、ここ5年で約3倍に成長している。そして、この“たばこを楽しみながらも周囲配慮する”というニーズに応えるために立ち上げられたのが「ウィズ」ブランドとなっている。



「ウィズ」は、楽しみ、気遣いを通して、自分らしくいることを提案していくブランド。“パッと”、“サッと”、“フワッと”という3つの価値を通して、周囲に気を配りながら楽しむということを実現していくという。そして、この価値、コンセプトを体現したのが、8月7日から発売となる新デバイス「ウィズ2」。“パッと”好きなときに、オンオフ自由自在でマイペースに使える。“サッと”さりげなく、たばこのにおいをほとんど感じさせずに楽しめる。“フワッと”フレーバーが広がり、雑味のない、澄み切った味わいが体験できる。



この3つの価値を支える「Infused Technology」は、リキッドからベイパー(蒸気)を発生させてたばこを楽しむ「ウィズ」独自の技術で、ほかの加熱式たばことは異なり、たばこ葉を直接加熱しないため、においが少なく、クリアな味わいを実現できる。特ににおいに関しては、JTによる臭気濃度の実験データにおいて、紙巻きたばこが6段階中、上から2番目の“強いにおい”であるのに対し、「ウィズ2」は下から2番目の“やっと感知できるにおい”となっており「このにおいの少なさが、周囲への配慮を実現している」とアピールした。



なお、「ウィズ2」の発売にあわせて、「ウィズ」の新たなブランドサイトがオープン。このサイトでは、より「ウィズ」を楽しむためのアクセサリ類やたばこカプセルの販売のほか、楽しみながら配慮することを日常の中で実践していくためのヒントが見つかる記事コンテンツも展開される予定となっており、より深く「ウィズ」の世界観に触れることができるという。


○■「ウィズスタンド」の楽しみ方



8月5日から期間限定でオープンする「ウィズスタンド」は、新しい形態の酒場の先駆けでもあるネオトーキョーが、新しいたばこの楽しみ方を提案する「ウィズ」に共鳴、賛同したことで実現。本来は禁煙だが、「ウィズ」については特別に許可されたという。


「ウィズスタンド」では、「ウィズ」の特徴にまつわる3つのコンテンツを用意。一つ目は、クリアなフレーバーのオリジナルドリンク(ローアル/ノンアル)の提供で、雑味のないクリアな味わいが魅力の「ウィズ」とお互いの風味を邪魔せず、豊かなハーモニーが味わえる。なお、オリジナルドリンクは、イベント開催時、一杯目は無料で提供される。


二つ目は、今注目のクリエイターたちがセルフケアのために行っているルーティンが展示される。周りはもちろん、自分のケアも大切にしていくというスタイルを提案する「ウィズ」ブランドでは、ユーザーのセルフケアのヒントになるよう、人気クリエイターが実践しているセルフケアルーティンを展示。「ウィズ」を片手に、クリエイターたちのルーティンを自由に追体験することができる。



そして三つ目は、「ウィズスタンド」オリジナルTシャツの特別価格での提供。たばこのにおいをほぼ感じさせず、燃焼に伴う副流煙も発生しない「ウィズ」だが、一般イベント開催時に、万が一服にたばこのにおいが付いた場合は、通常価格4,000円のオリジナルTシャツが特別価格の400円、つまり90%オフで購入できる。


そしてここで、アーティスト/ファッションデザイナーとして活躍する雪下まゆ氏が登壇。雪下氏が自分らしさを保つために大切にしていることや、新デバイス「ウィズ2」に対する印象などが語られた。


「ウィズ2」は、集中した仕事の息抜きに最適という雪下氏。白のマットなデザインがお気に入りで、制作のときも手元に置いておきたいデザインと絶賛していた。

○■新デバイス「ウィズ2」の特徴



「ウィズ」ブランドの立ち上げに合わせてリリースされる新デバイス「ウィズ2」は、従来モデルで、「ウィズ2」の販売にあわせて販売終了となる「プルーム・テック・プラス・ウィズ」と、基本的な使用方法は同じ。リキッドを本体底面から挿入するなどの違いはあるが、従来モデルを使用していた人ならば、迷わず使用することができる。


たばこカプセルも、「プルーム・テック・プラス」専用たばこカプセルがそのまま利用可能。こちらも、「ウィズ2」の発売に合わせてパッケージリニューアルが行われるほか、新たに「メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー・ウィズ用」がラインナップに加わる。


そんな「ウィズ2」の最大の特徴は「Dualモード」の搭載。「NORMAL」と「HIGH」の2つのモードが用意されており、「HIGH」モードにすると、フレーバーがさらに際立ち、新たな吸いごたえを体験できる。



実際に試してみると、従来どおりの吸い心地の「NORMAL」モードとは異なり、「HIGH」モードでは味わいも深く、吸いごたえもかなり強め。よりたばこ感を味わうことができるセッティングとなっており、同じたばこカプセルでも異なる味わいを楽しむことができる。

「HIGH」モードは、たばこカプセルも加熱されるため、フレーバーが際立つ反面、人によってはにおいが少し気になる場合がある。そのため、周りに人がいる場合は「NORMAL」モード、一人で楽しむ場合は「HIGH」モードといった“周囲配慮”も必要となる。なお、たばこカプセル1本あたり、「NORMAL」モードは約50パフ、「HIGH」モードは約30パフとなっている。



「ウィズ2」は、8月7日よりCLUB JTオンラインショップにて先行発売、9月5日より全国のコンビニエンスストアおよびたばこ販売店で順次発売予定で、価格は1,980円。ブラックとホワイトの2色で、「スターターキット」には、デバイス、ACアダプター、USB Type-Cケーブルのほか、マウスピースが同梱される。



糸井一臣 この著者の記事一覧はこちら(糸井一臣)

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