カブス、今季最多20得点で貯金1 新加入カンデラリオ4安打、誠也は出番なし
2
2023年08月02日 12:20 ベースボールキング
○ カブス 20 − 9 レッズ ●
<現地時間8月1日 リグリー・フィールド>
カブスは初回から打線が爆発し今季最多の20得点で大勝。連敗を止め、再び貯金1となった。ベンチスタートだった鈴木誠也外野手(28)は最後まで出番なく、後半戦初の欠場となった。
カブス打線は初回、5番・スワンソンの14号3ランなどで5点を先取。2回は4番・ベリンジャーの16号2ランで2点を加えた。3回以降も1番・トークマンの6号3ラン、スワンソンの2発目となる15号2ランなどで加点。4回までに大量13点を奪い試合の大勢を決めた。捕手が登板した8回にも4点を奪うなど、計7本塁打で今季最多の21安打20得点をマーク。ポストシーズン進出を争う同地区首位のレッズを圧倒した。
今夏のトレードでナショナルズから新加入したスイッチヒッターのカンデラリオは「6番・一塁」でフル出場。4回の第3打席に左翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、初回の移籍後初打席から左打席で3打席連続安打。6回の第4打席は右打席で左前打を放ち4打席連続安打をマークした。7回の第5打席は左飛の倒れたが、6年ぶりの古巣復帰戦で5打数4安打2得点と大暴れ。カブスファンのハートをガッチリとつかんだ。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。