「阿波連さんははかれない」最終巻発売、水あさとの新作読切もジャンプ＋で公開

水あさと「阿波連さんははかれない」の最終17巻が、本日8月4日に発売された。

死んでしまった幼なじみを成仏させようと、青年は廃墟となった団地を訪れる

「阿波連さんははかれない」は、他人との距離をはかるのが苦手な女子高生・阿波連さんと、彼女の隣の席に座る男子・ライドウくんを描く青春コメディ。少年ジャンプ＋で連載され、2022年にTVアニメ化を果たした。最終巻にはライドウくんの下の名前が明らかになる「ライドウくんは呼ばれたい」、阿波連さんたちの勉強会の様子を切り取った短編といった、描き下ろしマンガも収録されている。

なお少年ジャンプ＋では水の新作読み切り「幼なじみ幽霊と死にたがり男」を本日公開。同作は死にたい青年と、死んでしまった彼の幼なじみの少女を描く物語で、青年は幼なじみを成仏させようと彼女が死んだ団地を訪れる。