日本代表、10月13日にカナダ代表との対戦が決定！　次回W杯のホスト国と約1年ぶりに激突

　日本サッカー協会（JFA）は8日、10月13日（金）に開催される「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」にて、日本代表がカナダ代表と対戦することを発表した。

　会場は新潟県の『デンカビッグスワンスタジアム』で、キックオフは19時35分を予定している。なお、日本代表は同月17日（火）に兵庫県の『ノエビアスタジアム神戸』でチュニジア代表と対戦することが既に決定。この度発表されたカナダ代表戦は、それに先立って行われる。

　対戦相手のカナダ代表は、最新のFIFAランキングで43位につけており、過去の対戦成績は日本代表の2勝1敗（6得点3失点）。直近の対戦は、昨年11月17日にアラブ首長国連邦のドバイで行われた国際親善試合となっている。当時はMF相馬勇紀（カーザ・ピア／ポルトガル）の得点で日本代表が先制したものの、その後逆転を許し、1−2で敗れている。

　対戦決定に際し、日本代表を率いる森保一監督はJFAを通じて次のようにコメントしている。

「カナダ代表は非常にオーガナイズされていてチームとしてもバランスが良いだけではなく、個々の能力も高いという印象をもっています。昨年のワールドカップ直前の強化試合では勝利することができなかったので、今回は我々のホームで、国民のみなさまの前で必ず勝利をお届けできるよう最善の準備をして戦います。また、カナダは我々が目指す2026年のワールドカップのホスト国の一つですので、本番をイメージして戦うには申し分のない試合になるかと思います」