恋の悩みは紫式部におまかせなのじゃ！平安の恋愛テクで奥手な現代っ子を導く新連載

緋原俊介の新連載「恋はあはれに！〜女流作家たちによる恋愛代理戦争〜」が、本日8月9日発売の月刊ドラゴンエイジ9月号（KADOKAWA）で開始した。

【画像】紫式部の恋愛テクは、現代でも通用するのか

「恋はあはれに！〜女流作家たちによる恋愛代理戦争〜」は、文学部に通う男子大学生・逢月一哉のもとに、平安時代からタイムスリップしてきたという紫式部が現れたことから始まるラブコメディ。大学が同じでアパートも一緒の女子・華乃梢と一哉は、憎まれ口を叩きながらもお互いを意識していた。しかし2人は恋に奥手で関係性に進展がなく、そんな一哉を“日本最古の恋愛小説”である「源氏物語」の作者・紫式部が手助けをすることに。しかし恋のアドバイザーが付いているのは実は一哉だけではなく、第1話ではとある人物の勧めで梢が一哉に和歌を送る様子が描かれる。