マンUの“新ストライカー”ホイルンドが約6週間の離脱か…プレミアリーグ開幕節は欠場へ

　今夏の移籍市場でアタランタからマンチェスター・Uに移籍したデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドがケガで約6週間の離脱を強いられる可能性があるようだ。9日、イギリス紙『ミラー』が報じている。

　現在20歳のホイルンドは、身長191cmの左利きセンターフォワード。コペンハーゲン、シュトゥルム・グラーツ（オーストリア）を経て、昨年夏にアタランタに完全移籍で加入した。程なくしてスタメンに定着し、2022−23シーズンは公式戦通算32試合の出場で10ゴール4アシストを記録。また、昨年9月にはデンマーク代表デビューも飾り、ここまで国際Aマッチ通算6試合の出場で6ゴールを挙げている。

　そんなホイルンドはアタランタでのプレシーズン期間中にケガを負ったため、負傷した状態でのマンチェスター・U入りとなった。今回の報道によると、ホイルンドは背中を負傷しており、約6週間の戦線離脱を強いられる可能性がある模様で、14日に行われるプレミアリーグ第1節のウルヴァーハンプトン戦に加え、数試合を欠場する見込みだという。

　移籍金7200万ポンド（約130億円）ともいわれる巨額の移籍金でアタランタからマンチェスター・Uに加入したホイルンド。果たして待望の新天地でのデビューはいつになるのだろうか。