ヤクルト・ドラ5北村、6打点の大暴れ プロ初安打が満塁弾「最高の結果」

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2023年08月09日 22:22  ベースボールキング

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ヤクルト・北村 (C)Kyodo News
○ ヤクルト 11 − 5 広島 ●
<17回戦・神宮>

 ヤクルトのドラフト5位・北村恵吾外野手(22=中央大)が9日、広島戦に「7番・一塁」で先発フル出場。3回にプロ初安打となる豪快な満塁ホームランを放つなど、計6打点のド派手な活躍を見せた。

 プロ入り2度目のスタメン出場となった若き大砲。まずは一死三塁の好機で迎えた2回の第1打席、広島先発・森から先制の右犠飛を放ちプロ初打点をマークした。

 会心の一撃が飛び出したのは3回の第2打席。4番・村上、6番・中村の適時打で4−0としたあと、なおも一死満塁で森の初球チェンジアップをフルスイング。完璧に捉えた打球は左翼席に着弾するグランドスラムとなった。これが記念すべきプロ初安打。最初のヒットを満塁アーチで飾った新人は、NPB史上3人目の快挙となった。

 勢いはとどまらず、5回の第3打席でも中前適時打を放ち6打点目。3打数2安打6打点の大活躍でチームを3連勝へ導き、試合後「初ヒットが初ホームラン。最高の結果になって、うれしい気持ちでいっぱいです」と、お立ち台で初々しい笑顔を見せた。

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  • 岐阜県大垣市出身で、近江高校ては1年生の夏に四番で甲子園出場。やはりパンチ力あるな。村上がMLB行った後の主軸になれるか。
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