前回からの続き。
苦しくなってしまった私は、次の日実家に帰ることにしました。しばらく家には帰らないつもりです。
アユミおばちゃんにちょっと高級なお店で夜ご飯をご馳走になろうとしていたら、ユウタとケイさんが歩いている姿を目撃してしまいました。手をつないだり、腕を組んだりしていなかったものの、こうして私がいないタイミングを見計らって意気揚々と2人で飲みにいくなんて……。侮辱されたようで、心底気持ちが冷めていったのです。
【第4話】へ続く。
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