水戸、FW梅田魁人が右前十字じん帯損傷で戦線離脱へ…今季ここまで23試合に出場

　水戸ホーリーホックは16日、FW梅田魁人の負傷について発表した。

　クラブの発表によると、梅田は8月12日（土）に行われた明治安田生命J2リーグ第30節のV・ファーレン長崎戦で負傷。その後、茨城県内の病院で検査を行った結果、右前十字じん帯損傷と診断されたという。なお、現時点で全治期間については明かされていない。

　1997年5月15日生まれで現在26歳の梅田は、センターフォワード（CF）を主戦場とするプレーヤーで、福岡大学を経て2020年2月にテゲバジャーロ宮崎に入団。2021シーズンには明治安田生命J3リーグで9ゴール6アシストをマークする活躍を見せた。2022年1月に水戸に完全移籍で加入すると、在籍2年目の今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで23試合に出場し3ゴール1アシストをマークしている。

　梅田が所属する水戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで、ここまで8勝10分12敗・勝ち点「34」の15位につけている。