前回からの続き。数年前の話です。俺は高校生のショウゴ。感染症が流行しはじめてきた頃、両親は在宅勤務になり俺は学校にも行けずオンライン授業。家族3人がずっと家のなかで過ごしていたが、母親はことあるごとに干渉してきて息が詰まるような生活だった。
この頃は外出の自由もなく行動を制限され続け、きっと誰もがストレスを抱えていたはず。ただでさえイライラするのに、母親は俺のことをいつまでも子ども扱い。頼むから放っておいてほしい……! 俺は大声で叫び出したいような気分だった。
【第9話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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