巨人”連夜の連携ミス”響き5割に逆戻り…広島戦の今季負け越し決定、横川5敗目

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2023年08月19日 21:20  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News
○ 広島 6 − 3 巨人 ●
<20回戦・マツダスタジアム>

 巨人は連勝が「2」で止まり、勝率5割に逆戻り。広島戦は今季通算7勝13敗となり、4年ぶりの負け越しが決まった。

 先発の横川は4回まで1失点。5回は一死無走者で相手先発の9番・森下を外野フライに打ち取ったと思われたが、この打球を左翼・秋広、中堅・丸が譲り合うような形となり打球は左中間にポトリと落ちる二塁打になった。巨人は前日の同戦でも、左翼・秋広と中堅・ブリンソンが交錯する形で落球(記録は秋広の失策)し、これが失点に直結。この日も外野陣の連携に綻びが出た。

 思わぬ形でピンチを招いた横川は、続く1番・野間に中前適時打を浴び2失点目。続く矢野に中前打を許したところで原監督は堀岡にスイッチしたが、右腕はそのあと二死一、二塁のピンチを招き、4番・西川に左越えの2点適時二塁打を浴びた。

 堀岡は続投した6回にも2本のソロ本塁打を浴び1回1/3で3安打3失点。打線は6点を追う8回、4番・岡本和の33号3ランでようやく得点したが、反撃遅く5回途中5安打3失点の横川は5敗目(4勝)を喫した。

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