新井カープ、G戦4年ぶりの勝ち越し決める 末包V打&ダメ押し弾、森下7勝目

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2023年08月19日 21:32  ベースボールキング

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広島・新井監督 (C)Kyodo News
○ 広島 6 − 3 巨人 ●
<20回戦・マツダスタジアム>

 快勝した広島は再び貯金9。巨人戦は13勝7敗とし、残り5試合を待たず4年ぶりの勝ち越しを決めた。

 広島打線は2回、二死から好機を作り、8番・末包が右中間突破の適時二塁打を放ち先制。5回は9番・森下がラッキーな二塁打で出塁したあと、1番・野間の中前適時打、4番・西川の左越え2点適時二塁打で3点を加えた。

 6回は6番・デビッドソンが13号ソロ、末包は3号ソロをそれぞれ左翼席へ運び、一発攻勢でダメ押しとなる2点を追加。先制、中押し、ダメ押しと理想的に加点した。

 先発の森下は初回から3イニング連続で得点圏に走者を背負うも、要所で踏ん張りゼロ行進。6点リードの8回に3ランを浴びたが、8回120球、7安打3失点の力投で7勝目(3敗)を挙げた。3点リードの9回は栗林が無失点で締め10セーブ目(2勝7敗)。栗林はこれで新人王に輝いた1年目から3年連続となるシーズン2ケタセーブを記録した。

このニュースに関するつぶやき

  • 祝、巨人戦勝ち越し。カード初戦の嫌な負けかたを払拭出来たかな。
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