＜19回戦・横浜スタジアム＞
DeNAのセットアッパー・伊勢大夢が19日の阪神戦に登板するも、2失点と苦しいマウンドとなった。
7回裏に大和の適時打で1点差に迫った2−3の8回にマウンドに上がった伊勢は、先頭の大山悠輔にレフト前に運ばれると、一死後、佐藤輝明に内野安打で一、二塁。坂本誠志郎、小幡竜平に連続適時打を浴びた。
9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神』で解説を務めた大矢明彦氏は伊勢について「思いきりの良さがないですよね。自分で感じるもんだからある程度、コーナーを狙いに行くんですよね。それが甘くなって打たれるケースが多いですよね。あとは落ちないフォークボール、ストレートの走りですよね。（ボールに力が）ないですね。度胸よく真ん中ドーンと放り込む潔さというのがないですね」と話した。
伊勢は昨季71試合に登板し39ホールド、防御率1.72の成績を残したが、今季は43試合に登板して防御率3.63。1日も早い復調が待たれる。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
スポーツ
