【土屋鞄】鞄・革小物のリユース製品を初販売! 東京、京都の4店舗

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2023年08月24日 11:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
革製品を製造販売する土屋鞄製造所は9月6日より、同社の鞄・革小物のリユース製品の販売を実施する。古くなった同社の鞄・革小物を修理し、東京都西新井・自由が丘・中目黒(ランドセル専門店「童具店」)と、京都府京都市の新店舗含め4店舗にて、店内に専用コーナーを設ける期間限定のポップアップストアで販売する。


ユーザーが使わなくなった製品を無料で引き取り、綺麗にし、味のある一点物の貴重な製品として売り出す。新品と同様の返品保証や修理サービスを付け、価格は定価から最大で半額程度に抑えている。



同社が西新井・自由が丘・京都の店舗でリユース品を販売するのは初めてとなり、約730点を取り扱う。初回となる西新井での販売期間は、9月6日から9月25日まで。


集めた製品は、リユース専門の同社職人が東京・西新井の工房で丁寧に修理、メンテナンスを実施。製品の状態に応じて、クリーニングや保革、補色といった革のメンテナンスのほか、内装の張り替えや破損パーツ(ファスナー等)の交換、糸のほつれ直しなどを行う。



リセールするアイテムは、同社の人気製品「大人ランドセル」や、過去に数量限定カラーとして販売し、いまは廃番品となった、オイルヌメのジップトップショルダー、トートバッグ、バックパックといった希少なものも。「土屋鞄」の歴史を感じられるラインナップとなっている。



価格は、定価の5割から7.5割程度。販売後は、新品と同様に返品保証や修理サービス(有料)に対応し、アフターサービスも万全の体制を整える。販売期間は各店舗で約2週間〜3週間の予定で、約730点の製品がなくなり次第終了となる。


また、今年から新たに革小物製品の販売も行い、限定生産品や廃番品などの財布のほか、同社で人気製品のペンケースなども展開予定だ。


○■ポップアップストアの概要



期間:

【1回目】2023月9月6日〜9月25日(開催地:西新井本店)

【2回目】2023月10月5日〜10月18日(開催地:童具店・中目黒)

【3回目】2023月11月16日〜11月29日(開催地:自由が丘店)

【4回目】2024月1月17日〜1月30日(開催地:京都店)

 

店舗:

・土屋鞄製造所 西新井本店

・土屋鞄製造所 童具店・中目黒

・TSUCHIYA KABAN 自由が丘店

・TSUCHIYA KABAN 京都店

 

・備考

販売は1回目〜4回目ともに約2週間〜3週間を予定しているが、製品がなくなり次第終了する。


さらに、ポップアップストア開催期間中には、持ち手の長さ変更や名入れなどをオーダーできる限定イベント「アフターサポートカウンター」も開催。



「アフターサポートカウンター」では、修理の専門スタッフと補色・レザーステンシルの職人が店頭に立ち、直接修理やパーソナライズなどの相談を受け付け、製品とのより良い付き合い方をサポートする。



持ち込まれた製品の全体点検と手入れを実施した上で、破損したり摩耗している箇所の修理や、退色したり剥がれたりしている箇所の補色の他、色変えやレザーステンシルなどのパーソナライズサービスを提案。オーダーを受け付け製品を預かり、修理・加工後、後日引き渡しとなる。


○■イベント概要



イベント名:アフターサポートカウンター

開催日時/場所:

・7月8日、7月9日  11:00〜18:00 神戸店

・7月22日、7月23日 11:00〜20:00 名古屋店

・8月12日、8月13日 11:00〜19:00 京都店

・8月26日、8月27日 10:00〜18:00 軽井澤工房店

・9月6日、9月9日、9月16日、9月23日 10:00〜18:00 西新井本店

 

※10月以降については開催日程が確定次第、WEBサイトにて案内予定

※予約不要 

 

参加費:無料 ※修理・加工費用は別途発生

対象:土屋鞄製品(エボル)
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