鈴木誠也、適時三塁打&ダメ押し適時二塁打で計3打点 8月打率.354と好調!

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2023年08月27日 11:54  ベースボールキング

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5回に適時三塁打を放ち、三塁ベースに滑り込む鈴木誠也
● パイレーツ 6 − 10 カブス ○
<現地時間8月26日 PNCパーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が26日(日本時間27日)、敵地でのパイレーツ戦に「5番・右翼」で先発出場。適時三塁打と2点適時二塁打で計3打点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献した。

 6−1と5点リードで迎えた5回の第3打席、一死一塁でパイレーツの2番手右腕・ビドと対戦。2ストライク後の外角スライダーを捉えた打球は、左中間を深々と破る適時三塁打となった。一走・ベリンジャーが7点目となる生還。鈴木は悠々と三塁ベースに滑り込みベンチに向かってポーズを作った。

 2点差に詰め寄られた9回の第5打席は、二死一、三塁で5番手右腕・ハッチと対戦。1ボール後の2球目シンカーを捉えた打球は、左翼線を破るダメ押しの2点適時二塁打となった。この日は5打数2安打3打点の活躍で今季の通算打率は.266にアップ。マルチ安打は2試合連続となり、8月の月間打率は.354となった。

 カブスは敵地で2ケタ得点を記録し逃げ切り勝ち。今季通算68勝61敗で貯金は再び7となり、ポストシーズン進出圏内のワイルドカード3位の座をキープした。

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