C大阪に欠かせない右SBが初の代表入り！　毎熊晟矢「自分らしさを出せるように頑張ります」

　日本サッカー協会（JFA）は31日、9月に行われる海外遠征に臨む日本代表メンバーを発表。セレッソ大阪に所属しているDF毎熊晟矢が初のメンバー入りを果たした。

　今シーズン、毎熊は明治安田生命J1リーグ第25節終了時点で23試合に先発出場。第9節柏レイソル戦ではショートカウンターから今季初ゴールを挙げ、チームの1−0の勝利に貢献していた。豊富な運動量だけでなく高いサッカーIQも魅力で、今やC大阪に欠かせない右サイドバックに君臨している。

　そんな毎熊は今回が嬉しい代表初招集だ。C大阪のクラブ公式HPを通して周囲への感謝を伝えるとともに、普段のプレーと変わらない姿勢で代表活動に臨むことを誓った。

「目標としていた日本代表に選出して頂き大変嬉しく思います。今まで関わってくださった多くの方々への感謝をプレーで表現し、自分らしさを出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

　日本代表は9月9日にドイツのヴォルフスブルクでドイツ代表との国際親善試合に臨む。その後、同12日にはベルギーのヘンクでトルコ代表とのキリンチャレンジカップ2023が予定されている。なお、現地時間20時45分（日本時間10日3時45分）にキックオフ予定のドイツ戦はNHK・総合テレビで、現地時間14時20分（日本時間21時20分）キックオフ予定のトルコ戦は日本テレビ系にてそれぞれ全国生中継されることも決定している。