片道1時間のテーマパークで着いた途端に「帰る」と言う息子 「わかる」「子育てあるある」など共感の声

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2023年08月31日 18:01  おたくま経済新聞

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片道1時間のテーマパークで着いた途端に「帰る」と言う息子 「わかる」「子育てあるある」など共感の声

 「親の心子知らず」とはよく言ったもので、子育て中には、親の努力が報われない事が多々あります。


 SNSに投稿された漫画に描かれているのは、ゆっちゃん 娘7才、息子2才さん(以下、ゆっちゃんさん)が家族で遊びに行ったテーマパークでの出来事。水遊びができる広場に到着するやいなや、2才の息子さんに秒で「帰る」と言われてしまったエピソードが紹介されています。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


■ 片道1時間のテーマパークへ水遊びに

 この日、ゆっちゃんさん家族が遊びに行ったのは、車で片道1時間程の場所にあるテーマパーク。このテーマパークには水遊びのできる広場があり、たくさんの噴水や水が流れる場所など、小さな子どもが楽しめるゾーンがたくさんあるのだそうです。


 広場に着くと、大喜びで水にじゃぶじゃぶ入っていったという娘さん。息子さんも後を追って、躊躇なく入っていったところまでは良かったのですが……。


■ 秒で「帰る」という息子

 水に入ってすぐ「帰る」と言い出した息子さん。元々水が得意ではない息子さんは、上から水がかかる噴水や、他の子たちがずぶぬれになって遊んでいる様子をみて怖気づいてしまったのでしょうか。ゆっちゃんさんは、「早っ!」とショックを受けています。


 それもそのはず、簡易テントの設置や着替えの用意など子どもの水遊びは準備段階から親も大変。加えて片道1時間の道のりを考えると、「行きたいって言ったのに……」とやるせない気持ちになるのも良くわかります。



■ 「子育てあるある」など共感の声

 この投稿には、「私も経験あります」、「子育てあるある」など共感の声が寄せられています。中には、片道3時間かけて同じような経験をした親からのコメントも。つ、辛い……。


 結局息子さんは、5分ほど水の中にはいたものの、その後は周辺をお散歩したり、枝で地面にお絵描きをしたり、蟻さんを観察したりと、水には入らずに過ごしたとのこと。


 それでも自宅に戻った息子さんからは「楽しかった」という言葉が聞けたそう。親としては複雑な心境ですが、子どもにとっては良い夏の思い出になったようです。



<記事化協力>
ゆっちゃん 娘7才、息子2才さん(@yucchyann)


(一柳ひとみ)


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