無印良品「体にフィットするソファ」に長方形タイプが登場

良品計画は9月14日、無印良品の「体にフィットするソファ」から新商品「体にフィットするソファ 長方形」(1万9,900円)を全国の無印良品とネットストアにて発売する。


「体にフィットするソファ」は、2002年に顧客の声を反映した「モノづくりプロジェクト」から誕生した、無印良品の代表商品のひとつ。



今回は、新しい形として1人でも2人でもゆったりとくつろげる長方形タイプが登場する。



同商品では、「ひとり」「ふたり」にくわえ、「縦置き」「横置き」で使うシーンも選べるのが特徴。

縦置きでは椅子のように腰かけたり、深く沈み込んで全身をあずける事ができ、横置きではベンチのような腰かけをはじめ、上半身を預けたり、思いのままの姿勢でくつろげるようになる。



本体には、ポリスチレン製でクッション用に国内で開発・生産された微粒子ビーズを使用している。平均粒径は1〜1.2mmの極小サイズで、ばらつきが小さいのが特徴。



長く使ってもへたりにくく、ソファ内で流動促進剤や帯電防止剤も使用しているため、流動性にも優れ、快適な座り心地を実現するとのこと。



別売りで、ニット地(伸びる生地)によるカバーも用意。日本国内の編立工場でポリエステル100%の特殊な糸を網目細かく高密度に仕上げた、伸張性、回復性、耐久性に優れた生地となっている。カラーは、カーキ、ネイビー、マスタードの3種類。（フォルサ）