鈴木誠也、メジャー自己最多タイ14号弾 Wヘッダーに連続出場し2戦連続長打

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2023年09月02日 11:11  ベースボールキング

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ダブルヘッダー第1戦の8回に中越えソロを放った鈴木誠也
第1戦 ● レッズ 2 − 6 カブス ○
第2戦 ○ レッズ 3x − 2 カブス ●
<現地9月1日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が1日(日本時間2日)、レッズとのダブルヘッダーに2戦連続「6番・右翼」でフル出場。第1戦でメジャー自己最多タイの14号ソロを放つなど、2試合連続で長打を放った。

 第1試合は2点リードで迎えた8回、一死無走者でレッズの3番手右腕・ドゥアルテと対戦。2ボール後の94.1マイル(約151キロ)の直球を捉えた弾丸ライナーは、角度19度で左中間フェンスを越える14号ソロとなった。打球速度110.5マイル(約178キロ)、飛距離408フィート(約124メートル)を記録。メジャーデビューした昨季も14本塁打を放っており、自己最多記録に並んだ。

 第1戦は4打数1安打1打点、1四球1三振の打撃内容。チームは計3本塁打の一発攻勢で勝利し連勝を「3」に伸ばした。

 鈴木は2試合目も「6番・右翼」でスタメン出場。1点リードで迎えた9回、先頭で左翼への二塁打を放ったが、後続が倒れ追加点にはつながらなかった。すると1点リードで迎えた9回裏、カブスは抑えのアルゾレーが捕まり逆転サヨナラ負け。2戦目の鈴木は4打数1安打の打撃結果で、今季通算の打率は.263、OPSは.775となった。

 カブスは敵地でのダブルヘッダーを1勝1敗で終え、今季通算72勝63敗で貯金9は変わらず。第2戦のサヨナラ負けで連勝は「3」でストップしたが、ポストシーズン進出圏内のワイルドカード2位の座はキープした。

このニュースに関するつぶやき

  • あと6本は打って20本塁打くらいは打ってほしいですよね
    • イイネ!1
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