巨人、内野手の北村が登板し1回1失点　原監督「投手陣を助けてくれました」

○ DeNA 13 − 4 巨人 ●
＜20回戦・横浜＞

　巨人の北村拓己内野手が2日のDeNA戦でプロ初登板を果たした。

　ベンチ入り投手が中川皓太、バルドナードの2人だった4−12の8回、巨人は野手の北村をマウンドに送る。その北村は山本祐大に一発を浴びたが、リズムの良い投球で1回・14球を投げ、1安打、1失点だった。

　原辰徳監督は試合後、「よく北村拓己は台所事情と言いますか、投手陣を助けてくれました。監督としては練習はさせていなかったんですけど、非常に感謝します」と話し、報道陣から投手陣はこういったことを感じて欲しいかと質問を受けると「これはメディア等々皆さんの前でいうことはないんだけれども、リリーフピッチャーとして出てきて久しぶりに初球からストライク入ったのは久しぶりだね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）