鈴木誠也、5戦連続長打でOPS.813 好調キープもカブスの連勝は4でストップ

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2023年09月08日 11:42  ベースボールキング

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5回に中越え三塁打を放ち三塁ベースに滑り込む鈴木誠也
● カブス 2 − 6 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間9月7日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が7日(日本時間8日)、本拠地でのダイヤモンド戦に「6番・右翼」でフル出場。チームは敗れ連勝は4でストップしたが、この日も好調ぶりを伺わせる中越え三塁打を放った。

 3点ビハインドで迎えた5回の第2打席、一死無走者でダイヤモンドバックスの先発右腕・ネルソンと対戦。カウント1−1後の高め直球を捉えた打球は、右中間フェンス上部を直撃する三塁打となった。惜しくも17号アーチとはならなかったが、8試合連続安打&5戦連続長打をマーク。続くカンデラリオの右犠飛でチーム初得点となるホームを踏んだ。

 2−6と4点を追う9回の第4打席は、二死一、三塁の好機で6番手右腕・シーウォルドと対戦。カウント2−1後の内角直球を捉えたが、痛烈なゴロは三塁手の正面をつき最後の打者となった。

 この日は4打数1安打、1得点2三振の打撃成績。連続マルチ安打は4試合で止まったが、好調ぶりを感じさせる打棒は健在で打率は.275、OPSは.813となった。

 カブスは序盤から終始劣勢の試合展開で連勝は4でストップ。貯金は11となり、この日は試合のなかった同地区首位・ブリュワーズとのゲーム差は2に開いた。

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  • 彼のニュースに対しては何度もコメするけど、故障がなければ、WBC に出て大谷や吉田を押し退け、ジャパンの四番を任されてた選手なんだ! ということを忘れてないか?
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