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女子プロレス団体「ワールド女子プロレス・ディアナ」は9月8日、試合中の女子選手の性的な部分を強調する画像を撮影し、ネットへの執拗な投稿を繰り返していたTwitter(現「X」)のアカウントに対する法的措置の成果を発表した。
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「試合中にダウンした女子選手の下半身などがあらわになっている」写真などを意図的に撮ることや、そのような画像をネット・SNSにアップすることを繰り返す問題が起きており、権利侵害にあたるとして、今年6月から対策を講じていた。
ディアナによると、ツイッターへの投稿を問題とした開示請求において、裁判所は団体への権利侵害を認め、IPアドレス等の情報開示を命じる仮処分決定を出したという。今後も開示請求の手続きを進めていく考えだ。
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