ソフトバンク、楽天戦4連敗で1.5差…周東が初の満塁弾も投手陣が失点重ねる

● ソフトバンク 6 − 8 楽天 ○
＜18回戦・PayPayドーム＞

　ソフトバンクは反撃及ばず楽天戦4連敗。3位・ソフトバンク、4位・楽天のゲーム差は1.5に縮まった。

　ソフトバンクは先発・石川がピリッとせず4回までに3失点。5回は一死から5番・岡島に中前打を許し、藤本監督はここで継投に入った。しかし、2番手・田浦が誤算。内野安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、ここから3連続適時打を浴び一気に4失点。田浦は一死も奪えず降板した。

　打線は5点を追う6回、1番・周東がプロ入り初の満塁弾を右翼席へ運ぶも、1点ビハインドの9回表を託された6番手・津森が失点。この日は投手陣が振るわず、5回途中6安打4失点の先発・石川は7敗目（4勝）を喫した。