奈良は掘ると出るよなぁ

最近奈良の古墳が熱くて嬉しい。

錆びた発掘物の印象が強いが、ピカピカに磨き上げた黄金色の銅鏡は現代の我々にすらも魔力めいた妖艶な美しさを感じさせる。見た者に祭祀の権威を納得させる宝物であったろう

あさやけ〜の光の中に立つ影は〜♪ミラ〜マ〜ン♪

盗掘がなければどれだけの副葬品があったのか。宮内庁の管理外だけど、大王の陵墓だったのと違うかな。宮内庁が陵墓の発掘を認めれば、古代史がかなり解明されるのになあ。

宮内庁が陵墓を調査させないのは日本史の嘘がバレるからって断定的に言う人は多いけど、逆もありうるんじゃないかなぁ。あんなファンタジーが現実ですってなるほうが嫌だｗ

昔の権力者はどうしてそんなに鏡を集めたんやろなぁ。縁起物みたいな感じやったんかな？

三角縁神獣鏡はもはや卑弥呼の鏡じゃないだろ(´・ω・`)

大王の強さは人によって大きく変わるんでないかな、天武帝以前だと

今に見ていろハニワ幻人　全滅だ

日本書紀の「天石窟」の神話には鏡の記述がある鏡を榊に下げて捧げ、天照大神のお出ましを願う話がある「八咫鏡」と呼ばれるもの。神話の時代から鏡は重要だった

まったくの素人考えではあるが、武器や装身具を圧倒する量の鏡が出たということは、武力よりも祭祀権威の高さを誇る「巫（女？）王」の墓ではないかと思う。

継体天皇の謎を解く鍵になるのか？