阪神7連勝!広島に完勝し10差&マジック7 村上に続き大竹も初の10勝到達!

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2023年09月09日 17:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大竹耕太郎 (C) Kyodo News
○ 阪神 5 − 1 広島 ●
<20回戦・甲子園>

 阪神は9月負けなしの7連勝。今季最多の貯金32で2位・広島とのゲーム差を「10」に広げ、優勝マジックは一気に「7」となった。

 2回に面白いように打線がつながった。先頭の5番・佐藤輝が右翼への二塁打でチャンスメイクすると、続くノイジーが右前適時打を放ち先制。7番・坂本の犠打で一死二塁とし、8番・木浪の右前打で一死一、三塁となった。9番・大竹は3球連続バントの構えを見せていたが、カウント2−1後の直球をバスターでフルスイング。捉えた打球は左翼手の頭を越える適時二塁打となり、大竹はプロ2打点目をマークした。

 なおも一死二、三塁で、1番・近本の詰まった打球は左前にポトリ。これが2点適時打となり、この回は犠打を挟む5連打で一気に4点を先取した。5回は一死から2番・中野、3番・森下の連打で二、三塁とし、4番・大山の三ゴロの間に5点目。広島先発・森下をこの回限りでノックアウトした。

 9月初登板の先発・大竹は立ち上がりから安定感抜群。左打者を並べてきた広島打線を寄せつけず6回までゼロを並べた。7回に失策絡みで1点を失ったが、7回途中91球、5安打1失点(自責点0)、3奪三振無四球の快投でお役御免。前夜の同カード初戦でプロ入り初の2ケタ勝利を達成した村上に続き、現役ドラフトで新加入した左腕もソフトバンク時代含め初のシーズン10勝目(2敗)に到達した。

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  • X日は14日の巨人戦か15日の広島戦かも。
    • イイネ!9
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