鈴木誠也が2戦ぶり安打　先制のタイムリー二塁打で4試合ぶり打点マーク

○ カブス 5 − 2 ダイヤモンドバックス ●
＜現地時間9月10日　リグリー・フィールド＞

　カブスの鈴木誠也外野手（29）が10日（日本時間11日）、本拠地でのダイヤモンド戦に「3番・右翼」でフル出場。先制のタイムリー二塁打を放ち、4試合ぶりに打点をマークした。

　初回、一死二塁で迎えた第1打席。相手先発左腕の3球目、高めに浮いた変化球を捉えて適時二塁打。2試合ぶりに「H」ランプを灯し、先取点をもぎ取った。

　その後は快音響かず、この日は4打数1安打1打点の打撃成績。4試合ぶりに打点を挙げ、チームの勝利に貢献し、打率は.276となった。

　カブスは連敗を3で止め、76勝67敗で貯金は9となった。