葬儀から納骨までを継ぎ目なく行える「高野山納骨プラン」提供開始

セレモニーは9月12日、高野山への葬儀から納骨までを継ぎ目なく行えるサービス「高野山納骨プラン」の開始を発表した。


同サービスは、終活ケアサポートが提携する高野山準別格本山常喜院による「納骨」において同社が「葬儀」を担うことで実現するもの。



プランは3通り用意しており、いずれも「お迎え」から「納骨」までを継ぎ目なくできる仕組みとなっている。

「全収骨プラン」(100万円+遺骨搬送料・寺院調整費用5万5,000円)は、すべての遺骨を骨壺に収め、常喜院の場所へ納骨。合同での回向になり、一定期間ご本堂にて安置され、その後は奥の院にある永代供養墓へ埋葬される。



「部分収骨プラン」(50万円+遺骨搬送料・寺院調整費用5万5,000円)は、分骨用の骨壺にのど仏などのお骨や髪の毛、爪、写真、手紙などを収納する。合同での回向になり、一定期間ご本堂にて安置され、その後は奥の院にある納骨堂へ納骨される。



「個別納骨プラン」(132万円+遺骨搬送料・寺院調整費用5万5,000円+交通費・宿泊代・飲食代)は、同法人職員が1人同行のもと、個別での回向となる。部分収骨・全収骨ともに納骨が可能となっている。


そのほか、死後事務委任契約や喪主代行、火葬後の葬儀などのオプションも用意している。（フォルサ）