JR東日本、只見線に四季イメージしたラッピング車両 - 観光列車も

3

2023年09月15日 12:21  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
福島県とJR東日本東北本部は、「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン 2023」(9〜11月開催)の企画として、只見線の四季をイメージしたラッピング車両や、「びゅうコースター風っこ」を使用した観光列車を運行すると発表した。


ラッピング車両は只見線全線運転再開1周年を記念して運行され、キハE120形1両(キハE120-7)を使用。車体に只見線の四季をイメージしたデザインを施す。9月中旬から運行開始し、運行期間は2024年1月中旬まで。車両整備等で運行しない日もある。



「びゅうコースター風っこ」を使用する観光列車として、「風っこふくしまハーベスト号」と「風っこ磐越東線号」を設定。いずれも団体臨時列車として運転され、旅行商品はJR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で発売される。

「風っこふくしまハーベスト号」では、秋の味覚を詰め込んだ駅弁や、福島を代表する果物である桃を使用したスイーツなど、「収穫の秋」「食欲の秋」をテーマに福島のグルメが楽しめる。運転日は11月18・19日。11月18日は新白河駅10時10分頃発・福島駅12時43分頃着、11月19日は福島駅10時0分頃発・新白河駅12時4分頃着で運転される。



「風っこ磐越東線号」は、秋の鉄道旅に合う「あぶくま山菜栗めし」や、あぶくま山系の伏流水で育てられた福島の新たな特産品「福うなぎ」を使用した「うなおむすび」など、磐越東線沿線のグルメを楽しめる。運転日は11月25日。郡山駅を10時12分頃に発車した後、小野新町駅11時12分頃着・11時50分頃発で折り返し、郡山駅に12時48分頃に到着する行程となっている。


「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン2023」ではその他、観光路線バス「奥会津ぶらり旅」に紅葉シーズン限定の平日コースが新設されるほか、10月1日の只見線全線運転再開1周年を記念した特別列車「再会、只見線1周年号」の運行に合わせ、只見駅前でおもてなしを実施。国内でも珍しいボンネットバスを使用した「長床レトロバス」は、大イチョウが見頃になる長床へ、喜多方駅からの直通往復バスとして特別運行される。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • 去年のニュース記事だけど…。 �л�Ŵƻ磐越東線�Ԥ��Ԥ��ʿ���������関連ニュース記事で…。 (※mixiニュースに記載されてる)こんな、磐越東線ニュース…、あったンだ…。
    • イイネ!8
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定