前回からの続き。
私は着替えてから義実家に向かいます。私に気づいた義姉は「あ……」と言って会釈しました。夫と義父は私が来たことに気づかず、子どもを放って義姉に話しかけています。義母は義兄と夕食の準備をしながら、次男の話し相手をしてくれています。次男は義母が大好きなので義母にべったり。長男は犬と遊んでいて私が来たことに気づいていません。
義母の優しさにほだされて来てみましたが、自分が歓迎されていないように感じて「やっぱり来るんじゃなかった」と強く後悔しました。
【第4話】へ続く。
|
|
限定公開( 2 )
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 mamasta 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。