鈴木誠也、自己最多更新の18号2ラン 打った瞬間の128m弾もカブスは3連敗

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2023年09月16日 13:11  ベースボールキング

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カブス・鈴木誠也
○ ダイヤモンドバックス 6 − 4 カブス ●
<現地時間9月15日 チェイス・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が15日(日本時間16日)、敵地でのロッキーズ戦に「6番・指名打者」で先発出場。9回にメジャー自己最多を更新する豪快な18号2ランを放ったが、カブスは反撃が遅く3連敗を喫した。

 ダイヤモンドバックスの先発右腕・ファートと2度対戦し、2回の第1打席は空振り三振、5回の第2打席は二ゴロ。7回の第3打席は右サイドハンドのトンプソンと対戦し空振り三振に倒れた。

 それでも5点を追う9回、一死一塁で5番手左腕・ネルソンから会心の一撃。1ボール後のスライダーを完璧に捉えた打球は、速度105.6マイル(約170キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)で左翼席中段に着弾する18号2ランとなった。本塁打は9月に入り5発目。この日は4打数1安打2打点で打率は.277、OPSは.820となった。

 カブスは6点を追う9回にハップの18号ソロ、鈴木の18号2ラン、モレルの23号ソロと一気の3発で4点を返したが、8回までは散発4安打で無得点。今季16勝を挙げている先発左腕・スティールは、2本の3ランを浴び6回6失点で4敗目を喫した。

 カブスは貯金が8に減り、同地区首位・ブリュワーズとのゲーム差は5.5に拡大。依然、ワイルドカード2位の座はキープしているが、同3位の浮上したダイヤモンドバックスとのゲーム差は1.5に縮まった。

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