「モネ 連作の情景」展が東京と大阪で開催、国内外40館以上から集めた代表作を展示

　上野の森美術館と大阪中之島美術館が、印象派の画家 クロード・モネ（Claude Monet）の代表作品を国内外40館以上から集めた単独の大規模な展覧会「モネ 連作の情景」を開催する。会期は東京が2023年10月20日から2024年1月28日まで、大阪が2024年2月10日から5月6日まで。

　同展は、第1回印象派展の開催から150年を記念して開催。モネの代名詞であり革新的な表現手法の一つでもある「連作」絵画を主軸に、「印象派以前のモネ」「印象派の画家、モネ」「テーマへの集中」「連作の画家、モネ」「『睡蓮』とジヴェルニーの庭」の5部構成で展開する。また、モネが印象派以前に手掛けた人物画の大作「昼食」をはじめとした日本初公開の作品や、「積みわら」「睡蓮」「ウォータールー橋」などの日本でも広く親しまれる多彩な連作を披露する。

■モネ 連作の情景　東京展会期：2023年10月20日（金）〜 2024年1月28日（日）休館日：2023年12月31日（日）、2024年1月1日（月・祝）会場：上野の森美術館所在地：東京都台東区上野公園1-2開館時間：9:00〜17:00（金、土、祝日は19:00まで／入場は閉館の30分前まで）主催：産経新聞社／フジテレビジョン／ソニー・ミュージックエンタテインメント／上野の森美術館 ■モネ 連作の情景　大阪展会期：2024年2月10日（土）〜 2024年5月6日（月・祝）休館日：月曜日（2月12日、4月1日、15日、22日、29日、5月6日は開館）会場：大阪中之島美術館 5階展示室所在地：大阪市北区中之島4-3-1開館時間：10:00〜18:00（金、土、祝日は19:00まで／入場は17:30まで）主催：大阪中之島美術館／関西テレビ放送／産経新聞社 モネ 連作の情景：公式サイト