![ベースボールキング](https://news-image.mixi.net/media/212/212_baseballking.png)
ヤクルト・内山壮真 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏が、ヤクルト・内山壮真について言及した。
内山は昨年の日本シリーズで値千金の同点3ランを放つなど、打撃力が魅力で今季は捕手だけでなく、出場機会を増やすため外野でも出場する。ただ大矢氏は「アベレージももうちょっと上げていかないと、バッティングは本当にレギュラーまで使えるところまでいかないですよね。左ピッチャー、特定のピッチャーに使ってもらえるけど、どうするかですね」とチクリ。確かに今季の内山は6本塁打を放っているが、打率は.229だ。
ヤクルトは内山に限らず、長岡秀樹、武岡龍世など期待の若手選手が多い。彼らを含めて大矢氏は「自分を見つけていって、この世界で生きていけるんですよ。それをあまりにもイメージを膨らませすぎちゃうと挫折しますね。なかなかユニホーム着て若いうちから一軍の試合に出る選手はそうそういない。その道筋を自分でつけてはいるので、どう伸びていくか、そこですね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。