佐藤浩市フジ連ドラ11年ぶり出演!10月9日開始“月9”「ONE DAY」で謎の男演じる

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2023年09月18日 21:54  日刊スポーツ

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「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」に出演する佐藤浩市(C)フジテレビ

俳優佐藤浩市(62)が10月9日スタートのフジテレビ系「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」(月曜午後9時、初回30分拡大)に出演することが18日、分かった。


今作は嵐の二宮和也(40)大沢たかお(55)中谷美紀(47)が「月9」史上初のトリプル主演を務める。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。


佐藤が演じるのは、謎の男・真礼(まれい)。横浜の自宅で愛犬・フランを飼っているということ以外、全てが謎。怪しげな雰囲気を漂わせ、横浜の街をふらふらと徘徊(はいかい)する。記憶を失った逃亡犯・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ/二宮和也)、クリスマスディナーの準備で追われる大ピンチのシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお/大沢たかお)、そして殺人事件の真相を追う報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷美紀)との接点は? 神出鬼没な真礼が主人公たちにどのように関わってくるのか、第1話から目が離せない。


佐藤は1980年のデビュー以来、数々のドラマ・映画へ出演。「忠臣蔵外伝 四谷怪談」(1994年)、「64ロクヨン前編」(2016年)などで日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したほか、数々の賞を受賞してきた名俳優であり、日本の映画界、ドラマ界において欠かすことのできない存在だ。2023年公開の出演映画は、「ファミリア」(1月6日公開)、主演作「春に散る」(8月25日公開)、「愛にイナズマ」(10月27日公開予定)など実に9本を数える。さらに現在は、NHK大河ドラマ「どうする家康」に真田昌幸役で出演中のほか、民放公式テレビ配信サービス・TVer初のオリジナルドラマ「潜入捜査官 松下洸平」にも出演している。


そんな佐藤のフジ連ドラ出演は、月9ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年)以来約11年ぶり。二宮との共演は二宮が主演を務めた新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2015年)以来約8年ぶりとなる。大沢とは映画「キングダム 運命の炎」(2023年公開)での共演も記憶に新しく、中谷とは映画「清須会議」(2013年)以来10年ぶりの共演となる。


▽佐藤浩市コメント「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です! しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います」

このニュースに関するつぶやき

  • 佐藤浩市さんもっと太ってほしいなぁ。と言うかフジは懲りずにまだ恋愛もの?
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