神戸市交通局「交通フェスティバル」引退した1000形・7000系も展示

神戸市交通局は、名谷車両基地を一般公開するイベント「交通フェスティバル in 名谷車両基地」を10月22日に開催すると発表した。8月に営業運転を終了した1000形・7000系、すでに廃車となった2000形・3000形の車両前面カットモデルを展示する。

今年4月に運行開始した水素バスをはじめとする市バス各車両も展示。地下鉄車両の洗浄機通過体験や市電庫・地下鉄車両工場の見学、保守車両展示なども行う。運転士が実際に使用する6000形のシミュレーター体験、6000形の運転台見学＆記念撮影、市バス・地下鉄車両の部品販売はいずれも事前エントリーが必要。専門店による鉄道模型の展示販売、鉄道各社局によるグッズ販売、淡路屋による駅弁販売も実施する。

入場にあたって事前申込みが必要で、申込み期間は9月21日14時から10月3日14時まで。申込み期間中でも申込み件数が上限に達した時点で参加受付を終了する。申込みの際、入場時間(10時・11時・12時・13時・14時)を選択する必要がある。入場の申込みと一部体験の事前エントリーは「神戸交通局沿線ナビ」サイトにて受け付ける。（佐々木康弘）

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