ニューパシフィック航空、オンタリオ〜リノ・ナッシュビル線を11月16日開設

ニューパシフィック航空は、オンタリオ〜リノ・ナッシュビル線の2路線を11月16日に開設する。

リノはネバダ州の都市で、「世界最大の小さな都市」として知られている。アウトドアアドベンチャーや世界クラスのエンターテインメント、カジノなどが有名。ウインタースポーツの愛好家にとって人気の目的地となっている。ナッシュビルはテネシー州の都市で、音楽産業、活気に満ちた文化シーン、豊かな食文化で有名な都市。

ニューパシフィック航空は、アメリカ・アンカレッジを拠点とする航空会社で、今月にノーザンパシフィック航空からリブランドした。中古のボーイング757-200型機を取得し、太平洋横断路線の開設を目指している。現在はオンタリオとラスベガスを結ぶ路線を運航しており、新設する2路線との接続もできる。

ロブ・マッキニー最高経営責任者（CEO）は、「今はニュー・パシフィック航空の成長に向けた刺激的な時期です。リノとナッシュビルの活気ある市場への拡大により、私たちはこれらの素晴らしい都市を結び、旅行者にさらに多くの探索の選択肢を提供できることに興奮しています」とコメントした。