“不変”が自分らしさと語ったなかやまきんに君 (C)ORICON NewS inc. 芸人のなかやまきんに君とタレントの若槻千夏が21日、都内で行われたライバーコミュニケーションアプリ・Pococha『Good Story Selection〜あなたとわたしで紡ぐ物語〜』特別トークセッションに登壇した。イベントでは自分の年表を発表しながら“自分らしさ”についてトークした。
【写真】人生グラフが筋肉の形であることをアピールするなかやまきんに君 デビューから20年以上が経ったきんに君だが「1年目のころから変わらないスタイルでやっているのでこれが自分らしさを貫いた形」と“不変”をアピール。「まわりが『M-1』とか出てる中ひたすら筋肉を鍛えてた。これが自分らしさ。もっと頑張らないととか思うこともあったけどベースとしては常に筋肉を鍛えた先になにかあるのではないか、と今でも思ってます」と強い信念を明かした。
17歳できんに君に出会ったという若槻は「久々にお会いしてなにも変わってません。らしさのカリスマ」と納得。きんに君も「僕は変わらないのプロ。無理やりポジティブにしている」と苦笑した。
きんに君の年表では筋肉キャラでブレイク後、キャラかぶりで仕事がなかった時期も…だが、一時休養、渡米する“筋肉留学”へ。しかし「勉強が大変すぎて10キロ痩せて帰ってきちゃいました…」と一気に下降。それでも「自分らしく、お笑いをするより、筋肉づくりに励み、ちょっとずつ筋肉がついてきた。筋肉がつけばお仕事の需要もいただける」と筋肉と比例して仕事も増加。見事に、去年、流行語大賞ノミネートするほどの上昇がグラフにも現れた。
そして「ポイントはやり続けてきたこと」とデビューからの持ちネタ「ヤー!」「パワー!」が武器に。自分らしさを発揮するコツを一言で表すなら「継続はパワーなり。パワー!」と叫び「やり続けること。継続することが力になっていくんじゃないかな」と経験とともに力説していた。