オートミールを「ごはん」化、もちもち米つぶ食感で1食119kcal　「パン」なども登場

　日清シスコは20日、新商品『おいしいオートミール 新ごはん』『おいしいオートミール 新パン』『おいしいオートミール 新フレーク』の3商品を発表した。25日より全国で発売する。

【写真】サクサク食感の『おいしいオートミール 新パン』

　健康志向の高まりや内食頻度の増加を背景に、オートミールは“栄養価の高さ”や“アレンジのしやすさ”から人気を集めている。中でも、オートミールを水と一緒に加熱してごはんの代わりにする“米化”がトレンドとなり、多くのメディアで紹介されてきた。一方、「オートミールの味が好みではない」などの意見も根強い。

　そこで『おいしいオートミール』は、食べやすく、本物の「ごはん」「パン（バゲット）」「フレーク」に近い味わいを実現した。

　「新ごはん」は、弊社独自のシリアル製造技術を駆使して、粉末にしたオートミールをごはんのように丸みを帯びた形に加工。水と一緒にレンジで加熱するだけで、本物のごはんのようなもちもちとした食感となる。1食（30グラム）あたり119キロカロリー。

　「新パン」はバゲットのようなサクサク食感で、1食（30グラム）あたり115キロカロリー。「新フレーク」もザクザク楽しめ、1食（40グラム）あたり147キロカロリー。いずれも“新しい主食”として提案していく。

　YouTuber「なるねぇ」を起用し、プロモーションを行っていく。