仏ホームセンター、デジタル値札と管理プラットフォームを採用。価格表示とプロモーションを自動化

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2023年09月22日 21:01  Techable

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フランスのホームセンターLapeyreは、フランスに本社を置く電子棚札大手のSES-imagotagの「VUSION IoT Cloudプラットフォーム」と電子棚札(実店舗向けスマートデジタルラベル)をフランス国内の全店舗にあたる132店舗に導入しました。
電子棚札の管理・モニタリングを可能にSES-imagotagは、電子棚札とIoTソリューションの世界的リーダーで、欧州・アジア・北米の世界350以上の大規模小売店グループにサービスを提供しています。

同社が開発したVUSION IoT Cloudプラットフォームは、電子棚札の管理・モニタリングを可能にし、店内業務の効率を向上させるというもの。

インターネットに接続されているPC・スマホ・タブレットから操作できるので、いつでもどこでも「店舗にアクセス」し、電子ラベルおよび商品を管理することができます。
店舗での作業効率化・顧客満足度の向上へVUSION IoT Cloudプラットフォームにより、Lapeyreは店舗で顧客のニーズに合わせた最適な情報を表示することが可能に。

また、SES-imagotagが開発した幅広い電子棚札とクラウド接続ソリューションにより、Lapeyreは店舗で提供する商品の価格と技術仕様をリアルタイムで展開できるようになります。

Lapeyre店舗やその従業員は、価格とプロモーションの自動化、リモートかつリアルタイムの電子棚札管理、店舗での作業効率化と業務最適化、ミスの削減、顧客満足度の向上などの恩恵を受けられるでしょう。
店舗・オンラインでの商品在庫の確認を実現電子棚札の役割は、価格表示を自動化するだけではありません。

例えば、QRコードを電子棚札に表示することで顧客を店舗のカタログ、またはLapeyreのオンラインショッピングサイトへ誘導し、従来の紙値札ではなしえない“インタラクティブな商品説明”を技術仕様、ビデオなどを用いて可能にします。また、店舗やオンラインでの商品在庫の確認を実現します。

SES-imagotagでEMEA(欧州/中東/アフリカ地域担当)担当シニア・エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるセバスチャン・フォシー氏は、次のように述べています。
Lapeyreとの協業は、ホームセンター部門を含むあらゆるタイプの店舗に対する当社のソリューションの妥当性を裏付けるものです。フランスにあるLapeyreの全店舗に設備を導入することで、ヨーロッパにおける当社の多角化戦略の中核をなす、将来性の高い分野での存在感を強化することができます。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000126241.html

VUSION IoT Cloud プラットフォーム 公式サイト:https://www.ses-imagotag.com/ja/products/cloud-platform/

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