『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』最終話より (C)日本テレビ 俳優の松岡茉優が主演する、23日放送の日本テレビ系連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(後10:00)最終話の場面写真とあらすじが公開された。
【場面写真】ついに2度目の卒業式…教壇に立つ九条(松岡茉優) 教師役初挑戦の松岡が演じるのは、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。卒業式の日に『担任生徒の誰か』に突き落とされ、そして時を遡(さかのぼ)る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する『30人の容疑者』。九条は“覚悟”を決め、教室、人生、そのすべてを覆し命がけで生徒に向き合うこととなる。
第9話では、娘・鵜久森叶(芦田愛菜)の事件を起こした当事者と向き合いながらも、終始、毅然とした態度で言葉をつむぐ母・鵜久森美雪(吉田羊)の姿が大きな感動を呼び、ラストには逃げ続けていた浜岡(青木柚)を相楽(加藤清史郎)が見つけ出し、西野(茅島みずき)が困った状況だと話したのは誰かと、核心に迫った。
“何でもする覚悟”を決めて2度目の人生を歩む九条は、この世界を「変えよう」と駆け抜けてきた。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも“本気”を解放してきた。
そして、再び“卒業式の日”を迎える。九条は1年前と同じ場所で“あの人物”と対峙する。果たして九条の前に現れるのは誰なのか、その結末とは。九条は「変わらない」と諦める人に最後の授業を届ける。