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＜23回戦・神宮＞
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神』で解説を務めた里崎智也氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。
里崎氏は今季の村上について「今年不振、不振と言われながら本塁打ランキング2位で31本ですからね。そう言ったところは、これで不振と言われるのは村上の凄さを物語っていますよね」と話すように、打率こそ.260だが、本塁打はリーグ2位の31本、打点もリーグ4位の80だ。
村上は同日の阪神戦の第2打席には、大竹耕太郎から打った瞬間にそれとわかる、ライトへ2ランを放った。里崎氏はこの打撃に「カーブ、ちょっと高めに浮きましたよね。それを見逃さず、カーブが来る角度のまま打ち返しましたよね。打った瞬間でしたよね」と振り返った。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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でも今季は、神宮以外での本塁打が激減しているし、昨日は勝敗が決まった後の一発。村上だけの責任ではないけど、このチーム成績は村上の責任もある。
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