『王様戦隊キングオージャー』に”宇蟲五道化のグローディ・ロイコディウム役で出演する天野浩成 (C)テレビ朝日・東映AG・東映 スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の第30話「凍てつく天秤」が、24日に放送された。
【写真】『キングオージャー』にイロキ役でダークなオーラを放つ雛形あきこ 新章宇宙王編に入り予想不可能な展開を見せる『王様戦隊キングオージャー』。第30話で、大きなハットにコートをまとった不気味な謎の男として、天野浩成が登場した。その正体は宇蟲五道化の5人目グローディ・ロイコディウム。天野といえば『仮面ライダー剣』で、橘朔也/仮面ライダーギャレン役で出演、その後『仮面ライダーフォーゼ』では敵幹部だった速水公平/リブラ・ゾディアーツとして出演と、仮面ライダー、東映特撮番組との縁が深い。
また、30話では、ゴッカンの前王カーラス(吉井怜)も登場し、15年前の「神の怒り」事件とリタの灰色の右目、オッドアイの秘密が明らかになるなど、後半に向けてますます盛り上がりを見せており、今後も目が離せない。
■天野浩成コメント
「初めまして」の方、「お久しぶりです」の方、グローディを演じてます天野浩成です。驚いた方もいると思いますが、僕自身誰よりも驚いています。赤いクワガタに親近感を覚え、1話で世界感に引き込まれ、一視聴者として楽しんでいた作品に、まさか自分が出演できるとは思ってもいませんでした。配偶者である雛形あきこが、イロキ役で劇場版に参加させていただいた時も、すごくうれしかったのですが、同時にうらましくもありました。それを知っているイロキは今回の出演をとても喜んでくれました。久しぶりに帰って来たニチアサは、撮影方法など驚くほど進化していました。最初は不安もありましたが、出演者さん、スタッフさんが、あたたかく迎え入れてくれて、とても楽しみながら演じています。応援されるポジションの役ではないですが、みなさま応援よろしくお願いいたします。